2011年の4月号だけ
発行できませんでしたが…
当店では、2000年2月より毎月欠かさず
コラムをお客様に配布しています。
当初は「今月の牛乳まめ知識」
これが「Dr.milkのまめ知識」となり
今では、「DELIコラム」として情報発信継続中!
このコラムに、2002年12月号から
“無料試飲(食)券”を付け
お客様の任意で、毎月1本宅配乳製品をプレゼントしていました。
2005年の店舗建替を機に業績は上向きはじめ
仙台の会社に営業業務の一部を委託することで
一気に規模が拡大していきました。
その際に、新規ご成約特典として進呈していのが
このクーポン券です。
これが“クーポン”のはじまり。
しかし、「釣った魚に餌をやらない」
と揶揄されるこの業界…
●新規のお客様
《クーポンで3本+試飲券で1本=計4本もΣ(゚д゚lll)》
●既存のお客様
《まめ知識試飲券の1本のみ( ;∀;)》
当店も、正にこの不平等に陥ることに…
これでは、イカン!と
2007年に試飲券とクーポン券を統合した
“とくとくクーポン”を作成!
宅配全商品を掲載したカタログ形式で
毎月1枚(2本)、選んでもらえるクーポンチケットとなりました。
このクーポン、うち1店ではつくれず
県北のmeijiの仲間である
まこと宅配センターさんとの共同企画。
新たな取り組み“とくとくクーポン”の評判を
互いに検証してみたところ…
●17品あるのに12枚しかつかえない…
なんか5枚損した気分だ
●年末に出し忘れに気づき…
24本全部もってきて!
などなど
なんか5枚損した気分だ
●年末に出し忘れに気づき…
24本全部もってきて!
などなど
こりゃ、改善しなきゃ!
と、4半期毎に〆切を設けて
お客様が、毎月楽しみにしてくれるよう
クーポン冊子にしてみよう!
2008とくとくクーポンをリニューアル
2008年、現在のほぼ半分ハガキサイズの
“クーポン冊子”が誕生しました。
“クーポン冊子”が誕生しました。
各季節に「お試しクーポン」と
「丸得チケット」のページを設け
気に入ったチケットを切り離して提出する
クーポン冊子。
この時、温泉への“おでかけ”と乳製品以外の“特売”
という概念が芽生えます。
そして2009年、プロデザイナーに制作を依頼し…
内容が、少しずつ充実していきます。
ご近所のお店を紹介し始めたのもこの
“まる得クーポン”から!( ´∀`)b
亘理の郷土料理「はらこめし」も登場。
そして、2010年・・・
ついに、今の形(A5サイズ)にグレードUP!
“楽得ポン”の誕生です!
クーポンバブルの到来です!
紙面も大きく、ページも増え
掲載商品・企業も我々の実力以上の
ラインナップ!(笑)
お客様の期待の高まりを実感するようになり
震災も乗り越え、2010年から2013年まで
4半期ごとに区切られた全32ページの
このスタイルで運営しました。
しかし、限界が訪れます。
「本年も大変お世話になりました。
また来年も、よろしくお願いしますm(_ _)m」
と、感謝の意を表して年末年始にプレゼントする
お客様により喜んでもらうため、年1回贈る販促物
それが、“楽得ポン”
その編集は、毎年10月いっぱいをかけて
行われていました。
10月に、来年の年末までの内容を決めていたのです。
ここに問題が生じるのです…(゜´Д`゜)
●掲載商品の終売・リニューアル
●掲載商店・施設の閉鎖や移転
などなど
14ヶ月後は、読めません(゜´Д`゜)
14ヶ月後を、保証できない…_| ̄|〇
お客様の期待値を上げるだけ上げておいて
「いざっ!」って時に
スミマセンm(_ _)m
これでは、逆効果。
楽得ポン発行から、使用期限までを
より短縮しなければならない。
でも、それだと年何回も発行することに!?
費用もその分かかる…(´・o・`)
そこに、救世主が現れます
そもそも、この宮城県で県北/仙南の
2社だけでは限界がある。
中心地「仙台」の仲間が必要だ!
と、仙台市内のmeijiの仲間を口説いてきました。
2014年、ついに1社が名乗りを上げたのです!
それが・・・青葉区小田原の老舗
仙台中央宅配センターさん。
おかげで
2014年
念願の年4回発行に!
春夏秋冬。四半期ごとに1冊、年4冊
“楽得ポン”を発行することができるようになりました。
そして、2014年といえば・・・
「笑顔流筆文字」
(※画像クリックで関連記事へ)
↓↓↓
“楽得ポン”を発行することができるようになりました。
そして、2014年といえば・・・
「笑顔流筆文字」
(※画像クリックで関連記事へ)
↓↓↓
2015年からは、このロゴに。
で、現在に至る…という訳です。
「試行錯誤」
クーポンバブルで見えた課題…
震災で心折れかけ…
多くの地域の方々の支援と
meiji仲間、スタッフとの助け合い
そして、お客様との“絆”
これが“楽得ポン”を構成している主成分です。
今後も、よりお客様に楽しんでもらえるよう
より地域密着して、地域の方々に喜んでもらえるよう
頑張って続けていきたいと思いますので
是非、あますことなく楽しんじゃってくださいm(_ _)m