孤独の宅配グルメ【登米市】後編
2017年6月29日
(登米グルメ後編です)
●前編はコチラ>>
ハ、ハラがへった…
店を探そう。
(ゴローは、登米中を走り回り店を探す)
う~ん…どこも決め手に欠ける…
俺は今、
何を腹に入れたいんだ?…
マズイ、どんどん店がなくなっていく…
焦るんじゃない
俺は腹が減っているだけなんだ。
ん!?
暖簾だ…
ラーメンの暖簾。
そ・ば・し・ん?
そば屋なのか?
でも、暖簾はラーメン…
お!
カレーに、焼肉、かつ丼まで。
はは~ん。
地元民に愛される昔ながらの大衆食堂か。
こういう店は旨い。絶対に旨い。
腹もペコちゃんだし、ここに決めよう。
(ガラガラガラ)
ん、イメージどおり…
「あのぉ~、一人なんですが…」
「あ、どうぞーお好きな席へ」
やっぱり。
おばちゃん一人でやっている。
こういう店は、
何を食ってもうまい。当りだ。
さてさて
ラーメンを中心に、
麺オールスターがずらり。
「そばしん」なのに
蕎麦はなく、うどん…
いい…この感じ、なんかいい。
ここは登米市米山町。
お米は、外せない…
ラーメンを軸に、ご飯ものを頂こう。
チャーシューメンにおにぎり…
いや、ベースのラーメンはシンプルに
ラーメン&カツ丼にしてくれ!と
俺の腹が、おねだりしている…
「すみません
ラーメンとカツ丼をください。」
「ラーメンとカツ丼ね。
これサービスするから
ちょっと、待ってね。」
これ、これ。
こういうのが、嬉しい。
「う、うまい!」
ザ・ジカセイおしんこ。
田舎のおばあちゃん家に来たようだ。
器もこれでいい。
「はい、お待たせ~
まず、かつ丼ね。」
●登米市米山町桜岡上待井216-1
そばしん「かつ丼」750円
うっそーー
俺、大盛り頼んだっけ。
ふたが閉まってないぞ…
でも、丼ものって
ふたがあるから、ワクワクする。
ふたを開ける瞬間の幸せ…
お”ーーー!
この香り、この法悦。
こういうの好きだな、シンプルで。
甘~い香りと肉厚のカツ。
卵とタマネギ生い茂るカツの山。
この山を深く掘り下げないと
マグマたる米に辿り着けそうに
ないぞ…
「はい、ラーメンね。」
ほ~ いいじゃないか
メンマじゃなく…たけのこ
なるとじゃなく…カマボコ
こういうのでいいんだよ
こういうので。
よし、役者は揃った!
いざ、米山!
「いただきます」(-人-)
ん~旨い。大正解。
シンプル イズ ベスト
毎日食べても飽きの来ない
お袋の味だ。
ああ、なんてことだ
食べ始めているのに
さらに腹が減ってくようだ…
あっという間に
残すは、スープのみ…
なるほど…
これだったのか。
これは、奥が深そうだ。
このスープが旨みの根源。
ザ・そばしん。
「あの~
このスープ、おいしいですね。」
「でしょ~♪
このスープがウチの売りなの。」
やはり。
「一番評判がいい冷し中華も
このスープが決め手なの。
スープを飲み干せる冷し中華って
この辺では、有名なのよ。
作り方は秘密だけどね。」
え”ーーー!!! そうなの!?
早く言ってよ…
「楽得ポンもって、またいらっしゃい!
8月まで、ウチの名物かつ丼と
冷し中華が100円引きだから♪」
また、「楽得ポン」か…
リベンジだ。
次は、絶対
冷し中華&かつ丼…
それまでに…
「楽得ポン」をGETしなきゃ。
ゴロー♪
ゴロー♪
イ・ノ・ガ・シ・ラ♪
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では、また
※この記事は実際の取材に基づいたモキュメンタリーです。
※が、楽得ポン値引きなどの特典・店舗情報は事実です。
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