
10・11・12月は何かと忙しく
実に2ヶ月ぶり!Σ(oдΟ;)
となってしまったNews更新…
そんな多忙中の11月7日(土)
この日を逃したら、今期は絶望的かも?
と早起きをし、行って来ました!

峠駅 とうげえき
※画像は前回2019.5のもの
峠駅は日本の秘境駅15選にも選ばれる
スイッチバックの遺構が残る秘境駅。
福島駅と米沢駅のちょうど中間、
JR奥羽本線最大の難所“板谷峠”にあり
豪雪地のため、スノーシェルターに
覆われた独特のホームでは、今では
JR東日本管区ではここのみ!となった
絶滅危惧職種「駅ホーム立ち売り販売」が
今なお健在です。

一日数本の列車が到着すると
「ちから~もちっ♪」
と売り子さんの声が響き、
峠駅の名物「峠の力餅」が
販売されているといいます。

その由来は江戸時代まで遡る…
米沢上杉藩士が参勤交代時に通った
昔の奥州街道の峠路に、疲れた旅人に
食事を出す茶店がありました。
そこで働いていたご夫婦が、明治27年に
店を譲り受け「峠の茶屋」として開店し
裸一貫一旗揚げようと
福島-米沢間に鉄道を敷く工事に参加し
峠の茶屋自慢の「大福餅」を振る舞いました。
そんな姿が峠駅の初代駅長の目に留まり
「乗客に大福餅を振る舞ったらどうか」と、
明治34年、峠駅構内での大福餅立売販売
許可を得ます。
その際、小柄な店主がトンネル工事で
ひと一倍働いたことにちなみ大福餅の名を
「峠の力餅」へ変え、今へと至るといいます。

こんな物語を聞いてしまうと…
食べてみたい!
行ってみたくなる!
のが人の性 (^^;
駅ホーム大福立売は通年で販売して
いるようですが、峠の茶屋は豪雪地域
のため冬期は休業すると聞き調べると
山形県米沢市「峠の茶屋」まで
亘理から車で1時間半!
な~んだ、ご近所じゃん♪
こうしちゃいられない!
と駆けつけたのです。(*^ー゚)b
我が家では片道1時間半圏内を”ご近所”と定め、
日帰りで「ご近所観光」を楽しんでます。

お土産用の「峠の力餅」は
あんこ入りの大福ですが
茶屋では食事として様々な味の
お餅が食べられます。

メニュー豊富で悩んだ挙句
僕らが選んだのは
●ミックス餅(850円)と
●大根おろし餅(700円)

ずっしりと身の締った腹持ち良い
昔ながらの ザ・おもち♪
どれも美味でしたが
とりわけ納豆餅が絶品!(( ´艸` ))

リピート決定!!!
次は絶対、単品で納豆餅だね♪
なんて帰路の車中盛り上がっていた
のですが、豪雪地につき茶屋営業は
11月中旬~4月中旬 冬期休業
※峠の茶屋HPはコチラ>>
( ;∀;)
ハ ル マ デ マ テ ナ イ ヨ …
ならば、再現すりゃいいんだ!
餅と納豆とネギがありゃできる。
いや待てよ、切り餅はあっても
つきたてのあの餅はどうすれば…
ネットで検索だ!
なんだ「レンチン」するだけか!
※レンジでもちもちつきたて餅(cookpad)>>
まぁ、
やってはみたんですけどね…
┐(´~`)┌
スーパーで買い揃えたものでは
本物には遠く及ばなかった訳で…
せめて、メインの餅だけでも
この切り餅を使えたら良かったのに。

こちらは逆に、年末限定販売!
宮城県が推奨するブランド米
もち米の王様「みやこがね」100%
米の専門店“みやぎのあられ”さんが
手がける年末限定の切り餅!
宅配会員さんへは、今年も
貯まったポイントと交換で

僕が買ってきます。
が、間もなくお申込み〆切。
数量限定と聞いているので
入手できるか否かわかりませんが
気になる方は“みやぎのあられ”さんへ
直接お問合せしてみて下さいね♪
※みやぎのあられHPはコチラ>>
どうやら今年の年末年始は
ステイホームの自粛ムードですが
せめて、より美味しいお餅で
心豊かに過ごしたいものです。
よいお年をお迎えください。
では、また

(代表:倉元靖武)
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まだアイテムは極僅かですが徐々に増やしていきます。
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