牛乳は、本当に必要なのか?
「ジュースばっか飲んでないで、
牛乳飲みなさい!」
幼いころ、母親によく言われたものです。
今では言わないらしいですね。
こんなこと言うお母さんは、令和の今
絶滅した!? なんて聞きます。
牛乳だけがカラダに良い飲料って
訳ではないですからね…(^^;
また8月に牛乳の値上げがあるようです。
今度は店頭用の牛乳・ヨーグルトだけみたいで
900mlのパック牛乳で約20円値上げだとか。
貴重なたんぱく源として、
卵とともに完全栄養食品と言われ
昭和の日本人の健康を支えてきた「牛乳」。
しかし、人口減少・少子高齢化などの
社会構造的な要因も影響し、1996年を
ピークに消費量は減少し続けています。
国産100%を守るには、生産者である
酪農家を守る必要がある!
と値上げが続いている訳ですが…
今や、ジュースやカップ麺など
あらゆる食品に栄養素が添加され、
ジャンクフードと言われた食品も
おいしく健康に!と進化しています。
こうなるとこんな
牛乳屋としてあるまじきコトが
頭をよぎります。
牛乳は、本当に必要なのか?
「いらない」なんて言うと
乳牛の逆鱗に触れちゃうので
ちゃんと真面目に考察します
牛乳は“貴重なたんぱく源”と前述しましたが、
必須アミノ酸を多く含む良質なたんぱく質を
手軽に摂取できるのが、牛乳の魅力のひとつ。
ですが
「良質なたんぱく質」は、僕らが生きていくに
欠かせないもうひとつの重要な働きがあります。
それが、カルシウムの吸収
カルシウム摂取の優等生とされる「牛乳」。
優等生たる所以は、カルシウムを豊富に含む
だけでなく、その吸収率にもあります。
カルシウムの残念な性質のひとつとして
あげられるのが
吸収しづらい コト。
口から入っても、その大半は
尿とともに排泄され
体内に吸収されない といいます。
小松菜などの野菜から摂った
カルシウムは約20%しか吸収されず
魚介類では30%しか体内に残りません。
と言われている中
良質なたんぱく質の働きで
牛乳は40%吸収できる!といいます。
だからでしょうか?
「お医者さんからカルシウムを
もっと摂った方がいい!って
言われたの…」
と、お客様からよく相談があります。
骨粗鬆症予防のため牛乳を飲む方は
多くいらっしゃると思いますが、
骨粗鬆症の本当の怖さは、その先にある
寝たきり状態
後の”ねたきり”を防ぐため、お医者さんも
カルシウム摂取を推奨しています。
健やかな人生を送るため、
より無駄なくカルシウムを摂るには
やはり 牛乳は必要だ!と
いえるのではないでしょうか?
1日に必要なカルシウムの量は
700mg だといいます。
1Lパック牛乳1本に含まれる
カルシウムは 1,135mg。
40%が体内に吸収されるとして、
1Lパックから得られるカルシウムの量は
454mgの計算となります。
つまり、
毎日1L牛乳を1本飲んでも
必要量には達しません。
さらに、お客様はこんな問題もあると
僕に訴えかけてきます。
「頑張って牛乳飲もうと、
500mlパックを買いに行くんだけど
割高に感じて1Lパックを買っちゃうの。
結局飲み切れず捨てちゃうから
もったいなくてねぇ…」
高齢になるほど量多く飲むのは困難です。
やはり吸収率は大きな課題といえます。
そこで吸収率を高めるために
推奨されるのが「日光浴」。
太陽の光を浴びると、
体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進させる
成分ですので口から入ったカルシウムを余す
ことなく体内に吸収することが期待できます。
※ビタミンDにはこんな効果も!
動画「謎の流行肛門日光浴」は巻末に
ならば!
1日に必要なカルシウムとビタミンDを
まとめて摂取できたら最も効率的では?
と誕生し、当店でも大人気なのが
明治ミルクで元気
これ1本で、1日分のカルシウム700mg
が摂取でき、余すことなく体内に吸収
すべくビタミンDも25μg配合!
しかも、嬉しい低脂肪タイプなので
無理なく毎日続けやすい!
ご相談頂いたお客様も、本当は牛乳
苦手だけど、これなら飲めそう♪ と、
週2本頑張って続けています。
理想は毎日1本!ですけどね。(^^;
今や巷には、栄養素が配合された
健康志向の飲料・お菓子・食品が
溢れていますが、
より健やかな人生を送るのを目的に
何かしらの飲料を飲み続けるのなら
牛の乳の恩恵は捨てがたい…
毎日1本!とまではいかなくとも
週に数本だけでも習慣化するために
乳製品の宅配サービスをご活用頂きたい
と思います。
では、また
(代表:倉元靖武)
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