安心安全の\今なん℃?/運動
今年も暑い
災害級の暑さ!
不要不急な外出は避けて!
なんて言われる程です。
でも、ご安心を!
宅配会員の皆さんにお届けする
チルド食品(要冷蔵商品)は
当店の冷蔵庫を出てから
お客様の下へお届けするまで
10℃以下に保つことが
食品衛生法で義務付けられています。
3年前、
当店がちゃんと取り組んでいるか否かを
保健所に立ち入り検査までしてもらい
宮城県南では第一号となる
みやぎチャレンジHACCP実践施設
に認定されました!
●認定取得の様子はコチラ>>
この取組みで
何度も保健所に足を運び
指導を受けわかったのが
法で厳しく規制されるのは
輸送中の温度であること。
25年前この職に就いてから
保冷BOX内の商品温度に
こだわり続けてきましたが、
お客様宅へ届けた後は
法が関知するところではなく
BOXへ届けるまでの
宅配車内での温度管理が
我々チルド食品取扱業者に
求められいるのです。
宅配店の業務用冷蔵庫へ納めるまで
10℃以下に保つのは製造メーカーの
㈱明治の責任。
冷蔵庫から宅配車両へ積み、
お客様宅まで運ぶ間
10℃以下に保つのが僕ら
宅配業者の責任です。
取組み以前は僕もそうでしたが、
これを勘違いしている牛乳宅配店が
未だに見受けられます。
■保冷BOXに入れているから大丈夫!
■保冷剤を使っているからウチはOK!
なんて言う声をよく耳にしますが
これは、法定外のサービス保冷。
法的義務を負っている肝心要の
輸送中の温度管理 は
どうなっているのでしょう?
取組んでわかりましたが
出発時→宅配途中→宅配終了時 の
~ 全てを10℃以下に保つのは
真夏の猛暑時ではそれなりの工夫が必要で
業務用シッパー(ギンギラ保冷バックの大型版)
↓↓↓
これが必要不可欠!
なのですが、
これがなかなかのお値段・・・
1台分で数万円するのです。
だからでしょうか?
ここ数年、つぶさに観察してますが
僕が宅配中に出くわす
同業他社の車両では
シッパーを使っていない…
シッパー未使用の宅配車両を
何台か確認しています。
みやぎチャレンジHACCPに取組んだ
仲間の情報を持ち合わせても
シッパーなしのあの状態では
恐らく10℃を超えてしまう・・・
車両の荷台に直置きで山積みし
宅配している様も目撃したことも
あります。
これでは、いくら保冷BOX内で
冷蔵しても安全安心は守られない。
もしかしたら
僕には思いが及ばない何か別の方法で
10℃以下の法令基準をキープしている
のかもしれませんが
経験則上、不安しかありません…
かつては
「黄緑色のヨーグルト事件」
なんていうのもありましたし…
●この事件詳細はコチラ>>
取り急ぎ、どの宅配業者なら
安全か見極める方法はないだろうか?
猛暑日でも安心して乳製品の
宅配サービスを受けられるだろうか?
と考えたところ
ひとつ!
これなら簡単に判断できる!
という方法を思いつきました。
それが…
安全安心の
「今なん℃運動」
牛乳宅配の車両を見かけたら
こう聞いてみてみて下さい。
「今なん℃?」
当店を管轄する
塩釜保健所岩沼支部では
出発時温度と終了時温度の記録を
求められましたが、一緒に取組む
仲間の保健所では
「途中の温度はどうなってますか?」
とより厳密に温度を確認できる体制を
求められたといいます。
この指摘は、ごもっとも!
お客様の下まで、安全安心を担保する
には宅配途中いつでも温度確認できねば
なりません。
つまり、「今なん℃?」の問いに
即座に返答できない業者は怪しい…
温度管理体制が整っていない
ということになり
食品衛生法違反 です。
より健やかで豊かな人生を送るため
家族やご自身の健康のために
乳製品の宅配サービス
を選択しているのであれば
その乳製品は安全安心でなければ
本末転倒です。
要冷蔵チルド食品は、法令順守した
プロに取り扱いを依頼すべきだと
僕は思うのです。
そして
自分が頼んでいる宅配業者が
プロか否かを即座に確認できるのが
「今なん℃」という問いなのです。
いよいよ梅雨明け夏本番!
乳製品宅配サービスは、
届けられる商品だけでなく、業者も
しっかり選んで、安全安心♪
より豊かにお過ごしください。
では、また
(代表:倉元靖武)
●徐々にお申込が増えています!
食欲減退のこの夏、是非お試しください。
↓↓↓
●多くても月一回の配信!
こちらも登録お願いします♪
↓↓↓
↑↑↑
ポチっと押すだけ♪